4月1日に発行したウィッチンケア第4号の内容についてお知らせしたく、今月は寄稿者&作品紹介を続けてきました。なんだか私事の駄文をだらだら書き連ねたものも多々ありですが、みなさまに読んでいただきたいのは、あくまでも各作品からの引用部分。興味を持ってくださったかた、ぜひ小誌を手にとってくださいませ!
ほんとうは1日1作ずつ紹介するつもりだったのですが、今月の私はかなり悲惨な目に遭いまして...ええと、フリーランスが体調不良をカミングアウトしてもろくなことがないと過去の経験でわかっているのですが、でももう順調に回復していますので、自身への戒めとして、ちょっと。
GW前からあまり調子がよくなくて通院などしていたのですが、5/9の午後、総合的不摂生のツケでしょうか長年抱えている「腰の爆弾」に着火(!?)、世の中には腰椎4番5番あたりでつらい思いをしている方が多いらしいのですが、私の場合は2番と3番の間がクラッシュしてしまい(椎間板ヘルニア)、自室の床にダウン。財布/保険証/携帯電話などを身のまわりに集めてしばらくじっとしていたのですが悪くなるばかりで、けっきょく救急車→通院中の新宿にある病院へ。そこでCTなどの検査後一晩安静(というか様子見というか...放置というか)にしていたのですが状況改善せず、さらに専門医のいる八王子の病院へ転送(中央高速、もうちょっと道路整備してくれ〜、ガタガタッ)。私が朦朧としている間に緊急手術と決まり、5/11の朝に全身麻酔かけられて、その後ベッドに貼り付け。
書きかけだった出門みずよ×中野純さんの紹介文を天井見ながらアップできたのが、5/14で、その後友田聡さんの紹介文までは入院中に書いていたのでした(でもなんとかコンプリートしました!)。...もう、楽しみにしていた5/10の千木良悠子さんのイベントにはいけないし、小誌の今後について大事な約束をしていたUさんとのランチミーティングは予約解除だし、原稿は飛ばしちゃうし、GW前から寄稿者のおひとりと一緒に行動するはずだったある打ち合わせも、けっきょく私抜きで進めてもらわざるを得ず、さらに来月後半に実現させようと動いていた企画も宙吊りに...。ほんと、体調管理の大切さを思い知ることとなりました。ご迷惑をおかけしたみなさま、申し訳ありませんでした!
手術までの2日間は...ああ俺は関ヶ原の合戦で斬られ放置された武士よりは幸せなんだ、と思っていました。充分な施設で看護体制も頭が下がるばかり、痛み止めの点滴あるし、野犬も追い剥ぎも寄ってこないし...でもあの痛さはもう勘弁。丸2日、できれば気絶したいと思ってましたよ。うつらうつらしてもすぐに激痛で意識戻っちゃうんで、1日の長いこと(まだ20分しか経ってないのか、みたいな)。
医師が手術と判断してくれたおかげで、経過は思った以上に順調です。一時は歩行その他にリハビリが必要かも、と言われましたが、幸いなことにコルセットを着ければすでに1人で外出も可能なほどに回復しています。もうね、若いころからなんだかんだ「もっとキツいの」も何度か経験しているのでへこたれませんが、しかしなんとも想定外で、いろいろ考えをあらためるよい機会になりました。
ということで、
病室から眺めていた八王子のインターチェンジ近くの夜明け風景。
そして、回復して自力で辿り着けるようになった、院内2階のカフェ。
...かつて(20世紀)社会復帰を急ぐあまり自宅の階段からこけ落ちて病院にリターン/マイナスからやり直しした苦い経験がありますので、今回はあせらずおとなしく...いやでもフリーランスは完全歩合給みたいなものですので、そうも言ってられませぬ! 厳しい肉体労働以外はなんでもやりますので、仕事大募集です!! そして、昨年は諸般の事情で6/1以降フリーズしてしまった当ブログですが、同じ轍は歩みませんぞ。今後もお知らせしたいこと、まだまだあるのです。
Vol.14 Coming! 20240401
- yoichijerry
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