今号が拙宅と取次会社(JRC)に納品されたのは3月26日。毎年「桜が先か、完成品が先か」なのですが、2026年は桜の完勝でしたね。おかげさまで初直販だった28日の玉川学園「さくらめぐり・はなびら市」も好天に恵まれ、幸先の良いスタートとなりました。
さて、正式発行から2週間と少しが過ぎました。今年もまた、某大手ネット書店での販売が躓き気味にスタート。昨年のようなことではありませんでしたが、この2週間で《在庫なし》状態が数日あり...あっ、現在は通常の「プライム会員なら翌日配送」になっていますので、みなさま安心してお買い求めください!
3月30日、本サイトなどにアップした「【暫定】ウィッチンケア第16号が手に取れる書店」は、週明けにでも【暫定】をはずそうと思っています。新たなお取引先が増えたり、諸般の事情でお話がまとまらなかったり...以前、本の流通に詳しい方に言われたのが、「年一回の定期刊行物って難しいよ。せいぜい季刊ぐらいのスパンで、書店とコミュニケーションをとってないと」。たしかに、と実感しますが、しかし小誌は年一体制。それでもお付き合いくださっている書店さまには、感謝しかありません!
https://note.com/yoichijerry/n/n7e7d32b036a0
【お知らせ】
小誌を第2号からお取り扱いくださっている双子のライオン堂さんにて、来週の木曜日に小さなイベントを開催予定です。
<謎に⻑続きしてるウィッチンケアはなぜこんなに⾃由なのか?>
謎って...そんな、ミステリアスな秘訣みたいなものがあるわけではないんですが、「書き手にとっての自由」をテーマに、第2号からの寄稿者・木村重樹さん、第3号からの寄稿者・仲俣暁生さんとともに語り合ってみようと思います。ご都合のつく方、ぜひご参加ください(配信もあります)。
https://peatix.com/event/4953050
そして小誌は表紙に内容を示唆する文言などがないため、ネットに掲載した【もくじ】以外は「読んでみてのお楽しみ」なのでありますが、もう少ししたら恒例の《寄稿者&作品紹介》を公式ブログ(とnote)で始めます。今号は寄稿者が46名。5月中にはコンプリート、の予定です。
そしてそして、来月5月4日に開催される「第42回文学フリマ東京」に、今年も「ウィッチンケア書店」(L-75)として出店しますので、ぜひご来店ください。
https://bunfree.net/event/tokyo42/
この機会に、リアルでご挨拶できていない方とも、ぜひお目にかかりたいです。みなさま、2026年4月1日に正式発行となりました文芸創作誌「ウィッチンケア」第16号を、引き続きどうぞよろしくお願い致します!
【書店さまへのお知らせ】
「ウィッチンケア」は㈱JRCを介してすべての取次への出荷が可能です。
https://jrc-book.com/list/yoichijerry.html
また版元との直取引用に、今号から《Google注文フォーム》も開設致しました。
それに伴い、BOOKCELLARでのご注文は5月21日をもって停止となります。
https://www.bookcellar.jp/publishertop/list/740
以降は㈱JRCまたは《Google注文フォーム》をご利用いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます!
出版者(not「社」):yoichijerry(よいちじぇりーは発行人の屋号)
A5 判:272ページ/定価(本体2,000円+税) ISBN::978-4865381801 C0095 ¥2000E
008 柳瀬博一/ダブルケア・クライシス問題
016 山本アマネ/時間と自由
020 佐々木 敦/A君のこと
026 絶対に終電を逃さない女/今「売れている」私の現状
030 稲葉将樹/斜視と平面世界
036 姫乃たま/負けないで 〜閉鎖病棟入院日記〜
046 武田 徹/蛙たちの戦争 〜草野心平と詩的無責任をめぐって〜
050 美馬亜貴子/2047年のフジロック
058 宮崎智之/文学は社会の役に立つのか
062 蜂本みさ/パッチワークの傭兵
068 九龍ジョー/ホットケーキ
072 モノ・ホーミー/ペトラルカと二人の弟
076 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー
082 うのつのぶこ/見てる人は見てる
090 鶴見 済/アメリカのフィメールラップにはまる
094 早乙女ぐりこ/祖父の陣
100 矢野利裕/ブルーな音楽の地平──ダニエル・シーザー、カサンドラ・ウィルソン、ジョニ・ミッチェル、ときどきネオソウル
106 綿野恵太/会津、天空橋、丸の内
110 星野文月/裂け目
116 竹永知弘/幽霊と踊る男
120 オルタナ旧市街/ファッションとくらしのフロア
126 渡辺祐真/まさか空海にハマるとは思わなかった
130 野村佑香/からだは覚えている
134 多田洋一/楽しい未来への思い出
148 トミヤマユキコ/めまい──ふつうの中に苦しみがある
152 我妻俊樹/インゲッピシ・ドトオフロップシェ
158 小川たまか/性格が悪い
164 長谷川町蔵/四谷の地下コインロッカーにて
170 藤森陽子/動かない文字たちへ
174 中野 純/植物虐待より光れ自分!
180 木俣 冬/猫が消えた。
186 荻原魚雷/ブログの話
190 3月クララ/はりこ
194 仲俣暁生/スローラーナー
200 かとうちあき/中年になってわかった
204 コメカ/ゲームセンター
210 加藤一陽/俺の生活の柄
214 吉田亮人/「癒えない光」を訪ねて
218 ふくだりょうこ/朝の温度
224 武藤 充/スペースSachiのその後と「ハラヨンの再開発」
228 久保憲司/レント・パーティー
234 谷亜ヒロコ/大人の友達の作り方
238 木村重樹/あくまでもデビル──〝悪魔〞表象/いま、むかし
242 すずめ 園/旅するわたしの広場恐怖症
250 久禮亮太/ブックカルテはじめました
256 東間 嶺/生成された憎悪と悪意と敵意について、自分自身とサイゼリヤから配信するためのダイアローグ・メモ
264 参加者のVOICE
270 バックナンバー紹介
《2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第16号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、46名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。》
★下記を読むと第16号の全体がまるまる、ざっくり見渡せます!
