

出版者(not「社」):yoichijerry(よいちじぇりーは発行人の屋号)
A5 判:272ページ/定価(本体2,000円+税)
※ウィッチンケア第16号は下記のリアル&ネット書店でお求めください!
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https://yoichijerry.tumblr.com/post/810515107182460928/
文芸創作誌「ウィッチンケア」公式ブログ


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前号(第15号)には〈スクールドールズ〉と題された、学園もの(と言っても、一筋縄ではいかない...)の小説をご寄稿くださった我妻俊樹さん。今号への寄稿作は、さあたいへんだ。私(←発行人)は本作をどのように読み解けばいいのでしょうか? あっ、その手がかりになりそうな、我妻さんご自身のXでのポストがあったんだ。〝文芸誌『ウィッチンケア』16号に「インゲッピシ・ドトオフロップシェ」という小説を書きました。インゲッピシ・ドトオフロップシェが色んなものと戦ったり、花のような匂いがしたりします。インゲッピシ・ドトオフロップシェ、私も覚えられませんが一体何者でしょう?〟...「一体何者でしょう?」って、筆者から謎かけられても、なんともうまく説明できないのですが、とりあえず格闘技ものの主人公、と捉えて、以下では本文の中から「何者なのか?」のヒントになりそうなところをピックアップし、紹介してみたく存じます。それにしても、小誌内で本作の最後(P157)に配置した草野庸子さんの写真。これは作品のイメージカットとして、とても良く似合っていると思っています。


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前号(第15号)には〈ひとりっ子という生き物の宿命〉という、家族関係にまつわるエッセイをご寄稿くださったトミヤマユキコさん。あれから約1年経ちまして、ウィッチンケア第16号への寄稿作は前回の話の続き...なのですが、なんと、想定外の展開が! 〝父親の病気をきっかけに、六年におよんだ山形での教員生活に終止符を打ち、東京に戻ってきた〟〝なんかあったらすぐ実家に駆けつけられる環境を整えた自分、なかなかやるじゃん。いい娘じゃん。とはいえ、己の人生も大切だ。無理せずマイペースにやっていこう。そんなことを思っていた矢先に、自分がぶっ倒れて救急搬送されてしまった。なんてこった〟...いやほんとうに、なんということでしょう。私(←発行人)は昨年9月、あるイベントで筆者とお目にかかり直接話を伺いまして、その時は多少回復なさっていたようですが、でも症状が完全に消えたわけではない、と。


~ウィッチンケア第16号掲載〈めまい──ふつうの中に苦しみがある〉より引用~
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それにしても毎号毎号、他の寄稿者/作品についてなにか書くのは楽しくてしょうがないのに、自分の書いたものとなると「あれに書き尽くしたので、もう屋上屋を重ねるようなことは」と、いつも億劫(いや、「横柄」かも)に。...スイマセン、一人でも多くの方に読んでもらいたいです。なので、紹介文、いきます。「ウィッチンケア」創刊号からの寄稿者である多田洋一さん(←私/発行人)の第16号掲載作は、新宿という街を小田急線目線(!?)で描いた〈楽しい未来への思い出〉という小説。このテキストをなんのプロンプトもなしでGeminiに読ませたら、「Shinjuku Memories and the Changing Cityscape」と題され、「回想録的なエッセイ」と。ちょっと、「引っかかったな!」と嬉しくなりました、私。というのも、筆者は全10ページ中の9ページ目下段(「♡」マーク以降)からの展開だけを先に決めて、のちに、そこに至るまでを構成したので。おっさんの昔話だと思ったら、エッ!? と感じていただければ、本望です。


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女優業と子育てを両立させつつ、最近ではテレビ東京夕方の生活情報番組『よじごじDays』でも、工場直売ハンター(リポーター)としてのご活躍をお見かけする野村佑香さん。ウィッチンケア第16号には〈からだは覚えている〉と題された、ちょっと不思議なテイストの一篇をご寄稿くださいました。登場するのは「わかめ」と「たらこ」と、グレゴール・ザムザとシヴァ神!? なんだか『マルドロールの歌』(「解剖台の上でのミシンと雨傘の偶然の出会いのように美しい」by ロートレアモン伯爵)みたいな展開なのかも、と思える...いやいや、本作は筆者の暮らしの中でのできごとを描いた、きわめて日常的な身辺雑記でございますが、でも、その読み心地は、やはりいささかシュールレアリスティック。


~ウィッチンケア第16号掲載〈からだは覚えている〉より引用~
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