今日で2011年も半分終わりです...か。なんだかもう1年分くらいいろいろなできごとを経験しちゃったような気分なのは、年のせいなのか暑さのせいなのか? まあ、とにもかくにも3.11。最近ネットなどで「3.11って言いかた、どうよ!?」みたいな言説も見かけますが、私的には「あんなにいろんなことにいろんな影響をおよぼしたものに、そんなに簡単に名前をつけられるわけないんだから、記号的な暫定仮称ってことにして3.11でいいじゃん!」。
ということで3.11以降のいろんな宙ぶらりん案件を抱えたまま、ウィッチンケアはさらにGO! です。発行人はAmazonの在庫を確認するたびに○喜●憂する毎日〜。まだ手にとっていないかた、ブログ右下の各書店でも絶賛発売中ですので、ぜひこの機会に! 節電の夏をぶっ飛ばすおもしろさですYO!
そして私は近日中にもうひとつ、Witchenkareのための新しいトライをしてみようと思っています。ほどなく、またここでお知らせできれば...。みなさまもしっかり水分摂取して、健やかに頑張りましょう〜。あっ、スタミナ補給の焼肉は、かならずトングで掴むこと!!
2011/06/30
2011/06/20
なんと呼ばれても、知ってもらうこと!?
正式発行から2ヶ月半とちょっと。“想定外”な苦難によたよたしながらも、ウィッチンケアvol.2はまだ前を見て進んでいます!
...しかしまあ、なんとも覚えてもらいにくい&発音しづらい名前を冠したものだ、Witchenkare。「どうせ新媒体を発行するなら、いままで世の中に存在しない誌名に!」と、青雲の志(高邁というか、不遜というか...)で命名したんですが、でも正直、そのせいでなにかと面倒も背負い込みました。なにしろ「世の中に存在しない」造語、しかも意味不明で長い固有名詞を初対面の人に発語するわけですから相手の反応は99%が「なぬ!?」「はい!?」「えっ!?」(しかも当方、買っていただいたり販売していただく立場)。そこでめげずに2回言っても、ほぼ、さらに混乱を深めるだけなわけで、ましてや電話で現物も見せずの場合など...よいちじぇり〜のいんでぃ〜ずぶんげいそうさくしうぃっちんけあどぅゆあんだ〜すたんど?
細々と営業&PR活動を続けてきて、少し手応えを感じるのは、誌名を覚えてくれたかたが僅かずつでも増えてきたように思えること。ある取引先に「お世話になってます! ウィッチンケアの多田ですが○○さまはいらっしゃるでしょうか?」と電話して通じるようになったのは...嬉しいなぁ。相手を混乱させたくないから、私、しばらくは以下のようにそちらに電話していたのですYO。「お世話になってます。私は多田と申しまして、貴社に個人発行の文芸誌を...(中略)...○○さまはいらっしゃるでしょうか?」みたいな。
それでっ、それでも自業自縛で「ウィッチンケア」と連呼&連記し続けるしか術のない私ではありますが、しかしながら話し言葉でも書き言葉でも、なんとなく自然発生的(一部は不自然発生的)に別称というか渾名というか俗称というか、そんなものがいくつか流通するようにもなっています。たとえば文章内ではよく「WTK」とか「WTK2」とか書いちゃうんですが、これはでも、Google検索とかでは「Wireless Toolkit 」「惑星大気研究」その他に負けちゃって、“永遠に世の中に存在しないもの”扱いの呼称...。喋っているときは「うっちんけ」と言うこともあって、この語感は私、嫌いじゃないんですが〜、でも、発行人がきちんと媒体名を言わんでどうするのかと(自戒)!
ある寄稿者が発明してくださった「よいどころだうひん」には、目からキラリと鱗。良い所? 酔処? 「K」と「W」を入れ替えた誌名だから「だ」と「よ」をアナグラム...自分では逆立ちしても思いつかない。英語版を出すさいには、ぜひこの名前で(99%嘘)!! またFacebookでは「珍毛」とも記されていたりして、それはどうよ〜、とも思ったのですが、でも、しかし、最近は確信犯で「Chim↑Pom」と名乗って「存在を知らしめること」に成功している人たちもいるわけだし、だいたい私自身がもし書店で「珍毛」って誌名の本を見つけたら、気になっちゃってきっと1回は手にとるだろうし〜、モヤモヤむずむず。...あっ、でもやっぱり「「お世話になってます! チンゲの多田ですが〜」とは言えない...浅草キッドの水道橋博士じゃないほうの人のように強くは生きられない...。
★おかげさまでアマゾンでのWitchenkare vol.2、現時点で在庫があと1冊状態であります。早く手に入れたい、というあなた! いますぐポチッてくださいね〜(amazon.co.jpでの販売については、後日また書こうと思います)!
http://www.amazon.co.jp/dp/490329546X/
6/26
本日あるかたから「ゐッチンケア」という呼称も...あまりにステキなので、思わず付記です(感謝!)。
...しかしまあ、なんとも覚えてもらいにくい&発音しづらい名前を冠したものだ、Witchenkare。「どうせ新媒体を発行するなら、いままで世の中に存在しない誌名に!」と、青雲の志(高邁というか、不遜というか...)で命名したんですが、でも正直、そのせいでなにかと面倒も背負い込みました。なにしろ「世の中に存在しない」造語、しかも意味不明で長い固有名詞を初対面の人に発語するわけですから相手の反応は99%が「なぬ!?」「はい!?」「えっ!?」(しかも当方、買っていただいたり販売していただく立場)。そこでめげずに2回言っても、ほぼ、さらに混乱を深めるだけなわけで、ましてや電話で現物も見せずの場合など...よいちじぇり〜のいんでぃ〜ずぶんげいそうさくしうぃっちんけあどぅゆあんだ〜すたんど?
細々と営業&PR活動を続けてきて、少し手応えを感じるのは、誌名を覚えてくれたかたが僅かずつでも増えてきたように思えること。ある取引先に「お世話になってます! ウィッチンケアの多田ですが○○さまはいらっしゃるでしょうか?」と電話して通じるようになったのは...嬉しいなぁ。相手を混乱させたくないから、私、しばらくは以下のようにそちらに電話していたのですYO。「お世話になってます。私は多田と申しまして、貴社に個人発行の文芸誌を...(中略)...○○さまはいらっしゃるでしょうか?」みたいな。
それでっ、それでも自業自縛で「ウィッチンケア」と連呼&連記し続けるしか術のない私ではありますが、しかしながら話し言葉でも書き言葉でも、なんとなく自然発生的(一部は不自然発生的)に別称というか渾名というか俗称というか、そんなものがいくつか流通するようにもなっています。たとえば文章内ではよく「WTK」とか「WTK2」とか書いちゃうんですが、これはでも、Google検索とかでは「Wireless Toolkit 」「惑星大気研究」その他に負けちゃって、“永遠に世の中に存在しないもの”扱いの呼称...。喋っているときは「うっちんけ」と言うこともあって、この語感は私、嫌いじゃないんですが〜、でも、発行人がきちんと媒体名を言わんでどうするのかと(自戒)!
ある寄稿者が発明してくださった「よいどころだうひん」には、目からキラリと鱗。良い所? 酔処? 「K」と「W」を入れ替えた誌名だから「だ」と「よ」をアナグラム...自分では逆立ちしても思いつかない。英語版を出すさいには、ぜひこの名前で(99%嘘)!! またFacebookでは「珍毛」とも記されていたりして、それはどうよ〜、とも思ったのですが、でも、しかし、最近は確信犯で「Chim↑Pom」と名乗って「存在を知らしめること」に成功している人たちもいるわけだし、だいたい私自身がもし書店で「珍毛」って誌名の本を見つけたら、気になっちゃってきっと1回は手にとるだろうし〜、モヤモヤむずむず。...あっ、でもやっぱり「「お世話になってます! チンゲの多田ですが〜」とは言えない...浅草キッドの水道橋博士じゃないほうの人のように強くは生きられない...。
★おかげさまでアマゾンでのWitchenkare vol.2、現時点で在庫があと1冊状態であります。早く手に入れたい、というあなた! いますぐポチッてくださいね〜(amazon.co.jpでの販売については、後日また書こうと思います)!
http://www.amazon.co.jp/dp/490329546X/
6/26
本日あるかたから「ゐッチンケア」という呼称も...あまりにステキなので、思わず付記です(感謝!)。
2011/06/06
2011/06/03
ROCK月になりました
いやぁ、今日はテレビで内田裕也の安っぽい「ろっくんろ〜る」って言葉を何度も聞いちゃって胸クソ悪くなって、そんなところに古いロックともだち(!)から電話があってYou Tubeのゴキゲン(!!)な動画情報を教えてもらって、こりゃホンモノ(!!!)を召還しないと、今晩きっと悪い夢を見る。
ここはWitchenkareのブログなのでウィッチンケア的なことを記す場所なのですが...まあ、発行人にはまちがいなくいまもロック的ななにかが滔々と脈打っていますので、まあ、いいか(ユーヤさんのせいだぜ、ったく!)。
ともだちが「観ろ!」と言ったのはTENSAWの、公式には未発表のライブ。いつのまにかいくつか激レアなやつがアップされていて、なかでも渋谷公会堂でのものは、え〜っ、なんでいまごろこんなの出てきたんだという...キーボード(ゲスト)を弾いてるはたぶんモーガン・フィッシャーで、この日、私、会場にいましたYO。30年前の音楽です。
ロックとはなにか? そんなことはめったに語りませぬ。最近ETVで観た細野晴臣が何度かはにかむように口にしたロックって言葉のニュアンスは、すごく共感できました...って、ちょっとは自分の言葉でも語ってみようか。「ロック的ななにか」の本質は、じつはかなり恥ずかしい。恥ずかしいからあまり言葉にはしないで、べつの手段で“それ”を表現できればいいんだけれど...。
私が一番ロックを感じる日本のバンドがTENSAWです。メンバーの誰ひとりかけても成立しない音楽。内田裕也さんはじつはご近所みたいでときどきお見かけしたりするんですけど...、でも彼をニセモノ呼ばわりするために彼の口癖に揃えれば、オレ的にはこっちがホンモノの「ロックンロール」。音楽/表現、そのものにしてロック!
あっ、もうひとつ私がロックを感じる日本のバンドがあって、それは外道なんですけれど、でもそっちはちょっと地球外生命体気配が濃厚なので、自分的には「日本一のロックバンドはTENSAW、外道は宇宙一」と棲み分けしてもらっているのでした...って、このテの話になると止まらないなぁ。私、最近Facebookを始めましたので、もしよろしければそちらで「友達」になって語りましょうか? facebook.com/yoichi.tada。
ここはWitchenkareのブログなのでウィッチンケア的なことを記す場所なのですが...まあ、発行人にはまちがいなくいまもロック的ななにかが滔々と脈打っていますので、まあ、いいか(ユーヤさんのせいだぜ、ったく!)。
ともだちが「観ろ!」と言ったのはTENSAWの、公式には未発表のライブ。いつのまにかいくつか激レアなやつがアップされていて、なかでも渋谷公会堂でのものは、え〜っ、なんでいまごろこんなの出てきたんだという...キーボード(ゲスト)を弾いてるはたぶんモーガン・フィッシャーで、この日、私、会場にいましたYO。30年前の音楽です。
ロックとはなにか? そんなことはめったに語りませぬ。最近ETVで観た細野晴臣が何度かはにかむように口にしたロックって言葉のニュアンスは、すごく共感できました...って、ちょっとは自分の言葉でも語ってみようか。「ロック的ななにか」の本質は、じつはかなり恥ずかしい。恥ずかしいからあまり言葉にはしないで、べつの手段で“それ”を表現できればいいんだけれど...。
私が一番ロックを感じる日本のバンドがTENSAWです。メンバーの誰ひとりかけても成立しない音楽。内田裕也さんはじつはご近所みたいでときどきお見かけしたりするんですけど...、でも彼をニセモノ呼ばわりするために彼の口癖に揃えれば、オレ的にはこっちがホンモノの「ロックンロール」。音楽/表現、そのものにしてロック!
あっ、もうひとつ私がロックを感じる日本のバンドがあって、それは外道なんですけれど、でもそっちはちょっと地球外生命体気配が濃厚なので、自分的には「日本一のロックバンドはTENSAW、外道は宇宙一」と棲み分けしてもらっているのでした...って、このテの話になると止まらないなぁ。私、最近Facebookを始めましたので、もしよろしければそちらで「友達」になって語りましょうか? facebook.com/yoichi.tada。
Vol.14 Coming! 20240401
- yoichijerry
- yoichijerryは当ブログ主宰者(個人)がなにかおもしろそうなことをやってみるときの屋号みたいなものです。 http://www.facebook.com/Witchenkare