2020/01/25

吉祥寺BOOKSルーエにて「ウィッチンケア」創刊号〜第10号のフェア開催中

吉祥寺のサンロード商店街にある書店「BOOKSルーエ」さんにて、1月24日よりウィッチンケアのバックナンバーを取り揃えたフェアが開催中。題して《シリーズ このミニコミを見よ! 第一回 ウィッチンケアを見よ!バックナンバー全点フェア》...記念すべき第一回に選んでくださったこと、光栄の極みであります!



書店員の花本武さんとは数年前からやりとりがありましたが、勤務日の関係もあり、なかなかお目にかかる機会が持てないまま...でも、昨年11月の文学フリマでやっと実現。小誌創刊以前から吉祥寺にいけば覗いていた書店なので、このような機会をつくってくださったこと、大感謝です。

それとともに、貴重な売り場(平台)スペースをご提供いただいて、「ただの飾り物」になってしまってはいかん、とヒシヒシとプレッシャーも。みなさま、とりあえず初回は全号まんべんなく納品しましたので、ぜひ、まんべんなくお買い求めください! とくに創刊号〜第3号は私(発行人)の手元にも在庫がほとんどなく、秘策というか奥の手というか...を使ってかき集めました。取次会社にも、ほぼ在庫なし(某ネット密林、まれにプレミア価格にて出没...)。たぶん正規に出せるのは、これが最後かな!?

※今回ご購入くださったかたには、文学フリマ限定で配布した小冊子「よくわかるウィッチンケア」をもれなく差し上げます!



吉祥寺は個人的にも好きな町で、第4号までをつくった下北沢に住んでいたころには井の頭線でよく出かけました。いや、1992~94年は武蔵境に住んでいたので、チャリンコでもよくいってたな。いやいや、もっとまえ、高校生のころには吉祥寺BOOKSルーエさんのすぐ近く、本町新道を渡った郵便局の隣の地下に「赤毛とソバカス」というロック喫茶がジャズ喫茶「アウトバック」と並んでありまして、コーヒー1杯でずいぶん粘ってた。第6号掲載の拙作「幻アルバム」は吉祥寺が舞台で「赤毛〜」のことも出てきまして、そんな思い入れのある商店街の書店でフェアを開催してもらえたこと、ほんとうに嬉しいです。

昨日の午前中にご挨拶に伺い、ちょうどお昼なんで、近くのホープ軒へ。あれまっ、券売機が導入されたのか。麺は固め、味玉とメンマ。なんの迷いもなく赤い「唐華」を適量かけて、満足。



さらに、むかし近鉄百貨店のあった裏方面へと。ちょっと「ROL」で春物とか見ようかと思ったら「ただいま外出中ですぐに戻ります」との貼り紙...しばらく時間潰ししようとウロウロして、1度警察官2名とすれ違い、戻ってもまだ開いてないのでさらにウロウロしながら「このあとはディスクユニオンにもいってみよう...そうだ、正月にYou Tubeで観たBrufordのライヴがよかったんだけど、あのベーシストの名前、なんだっけ?」と思い立って怪しいホテルのまえでiPhoneを出して検索してたら「ちょっといいですか?」って、えっ!? まさかの職質!! ジェフ・バーリン、恨むよ〜。

と、最後は全然関係ない話題ですいません。。。BOOKSルーエさんのフェアは桜の便りが届くころまで開催してくださるそうなので、みなさま吉祥寺にいかれるさいは、ぜひ小誌のことをよろしくお願い申し上げます!

Vol.14 Coming! 20240401

自分の写真
yoichijerryは当ブログ主宰者(個人)がなにかおもしろそうなことをやってみるときの屋号みたいなものです。 http://www.facebook.com/Witchenkare