2024/12/31

ウィッチンケア第15号、2025年4月1日に発行します!

 昨年の大晦日、私は2023年の締めくくりとして「とにかく、いろいろ揺れた1年だったな。ジャニーズ、中東、自民党、年末になって吉本興業も揺れて、でも、それらの背景で一番揺れていたのはメディアなのではないか」と書いたのですが、まさか、その翌日に能登半島が揺れるなんて想像もしませんでした。楽しい思い出がたくさんある場所...微力でも、良い方向への復興を応援したいと思います。


今年は5月の文フリ東京に出店、12月のビッグサイトには客として参加しました。メディア総体としては「オールド媒体からネットへ」の流れが決定的になった2024年、というのが個人的な所感ですが、でも、紙のメディアには「替えの利かない立ち位置」があるんじゃないか、という気もする盛況ぶりで、びっくり。「ウィッチンケア」は来春の文フリ東京40、すでにエントリー済みです。


今年4月に発行した第14号、それまでより200冊増やして(1200部)世に送り出しました。おかげさまで「1000にしときゃ良かった...」にはならず、嬉しい反響もいただいております。ただ、どうやらお取り扱い書店様ごとに「むらっ気のある動き」をする傾向があるようで...これは発行人によるPR不足に起因するもの、と反省。今春(4~5月)は“個人的な事情”で充分に書店様ご挨拶巡りができませんでしたが、来年は健脚を活かして頑張る所存です! 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


次号は、これまで以上に厚みのある1冊になりそう。正月が過ぎたら、まずはヴィジュアルを整え、その後、順次編集作業へと進みます。具体的な内容については1月末頃から適宜、ブログやSNSにてお伝えしていく所存です。桜が咲くまであと数ヶ月、どうぞお楽しみに! 


さて、そろそろ紅白歌合戦という時間でして、じつはいまの気分...今年の〆の1曲となると、脳内では先週あたりからSMAPの「夜空ノムコウ」が鳴り響いていまして、あれはほんとうに平成の大名曲だと思っているのですが、諸般の事情がいくつにも重なり、ここにYouTubeを貼り付けるわけにはいかず...でっ、今年入手した新譜で印象的な曲となると、前作「An Overview on Phenomenal Nature」で知ったカサンドラ・ジェンキンスの3枚目「My Light, My Destroyer」がなかなか良かったので、そこから1曲。




Vol.14 Coming! 20240401

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