2012/01/19

目安と代々木

明日はWitchenkare vol.3にご寄稿いただくみなさまの「原稿締め切りの目安」です。目安ってなんだよ、と自身でもツッコミたくなりますが、まあこれは私の性格の問題...もうちっと若い時分には「1月20日が原稿の締め切り!」と言い切れる人間になりたいと思ったこともあるのですが、もう、無理と諦めた。このうじうじした性根をうまく飼い慣らしながら対外的にはきちんとものごとをおさめていこうと...それで、明日は「原稿締め切りの目安」。

ウィッチンケアに掲載する作品は、書き手の内側から立ち上がってきたものばかり。寄稿者は現在、身を削るように原稿と向き合ってくださっているのだと思います。なんというか...たとえば取材記事やインタビュー原稿などとはちがう、創作のための労力。みなさま、どうかよろしくお願い致します。お原稿が届くのを、虚心に待つ所存です。

一昨日の次号販売に関する打ち合わせは、とても実り多いものでした。発行人としては「ベターな方向」のためにいくつか決断しなければいけないこともあり、明日以降はその調整にも動きます。併行して進めることが増えているので、凡ミスに注意しなきゃ。

でっ、小誌とは全然関係のない話ですが、先日Facebookの「友達」経由で懐かしい情報を知り、代々木にいく用事もあったので写真のビルを探検してきました。JR駅のそば、木暮修と乾亨が屋上のペントハウスで暮らしていた通称「エンジェルビル」(私にとっては高校時代に1階のパチンコ屋でアグネス・ラムの特大ポスターをゲットした記憶があるので「アグネスビル」)。

かつて予備校通いしていた代々木は、この付近にジャズ喫茶(NARU?)、ロック喫茶(もう少し南新宿寄りの雑居ビル3階? 名前忘れた!)、中古レコード店(たしか代々木駅前ビルの2階/現在ドトールコーヒーの上)もあったよなぁ。「ソルタナ」や「レストランポパイ」といった洋食屋さんは健在、なんだか微妙に昭和がしぶとく残っていて、歩いていると懐かしいです。偏差値に一喜一憂していたあのころ、タータンチェックのローラーズ女子を見かけて驚いたのも、たしか代々木だった...(バカどもめ、と思った)。

そしてそして今回アグネスビルについて調べていたら、なんと当時の綾部探偵事務所がわが町内だということもわかって、今年もまたこの曲が聴きたくなってしまいました。



Vol.14 Coming! 20240401

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