2010/11/24

リトルプレスから

いま思い返すと、Witchenkare Vol.1を発行しようと決め、実際に動き出しても、自分がいったいなにをつくっているのかよくわからない時期が長く続いていた。極端な言いかたをすると、じつはVol.1が世の中に流通してしばらく経ってもまだ、自分のなかで「これは○○である」という、しっくりする言葉を見つけられずにいた。...もちろん、これはあくまでも「私にとって」ということです。

世間的な分類では、ウィッチンケア Vol.1は紛うかたなき「ミニコミ誌」「同人誌」「インディペンデント誌」でしょう...このブログでは当初から「リトルプレス」という言葉を使っていました。対外的にはまったくもって「少部数印刷物なのだから、これでいいのだ!」と思い、そう決めた。でも自分のなかでは、どうにも「びしっと言い表してない」「かたちに逃げた」みたいな、もやもやした気持ちを抱えていました。

Vol.2をつくるにあたり、この「個人的な問題」だけは解決しようと、夏の終わり頃までいろいろ考えました。それで、やっと見つけた言葉はとてもシンプルでした。「文(を)芸(とする人が)創作(したものの)誌」で文芸創作誌。文芸cf.文藝(cf.文學、文壇、文豪?)...。私は最近視力が低下しているので、すっきり風通しのよさそうな「芸」という文字を選びます。

Witchenkare Vol.2には、前回(6人)より多くのかたが寄稿してくださる予定です。来週以降、個々の寄稿者とより具体的な打ち合わせを進め、来春の発行に備えたいと考えています。

みなさんどうぞよろしくお願い致します。

Vol.9 Coming! 20180401

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